515日、俳句大学投句欄に投句していた三句中のもう一句にも互選の知らせが届いた。


「夏燕米屋の巣まで一つ翔び」


である。




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選者は永田満徳先生で並選である。


永田先生、有難うございます。


掲句は、キャンパスの近くのお米屋さんに燕の巣があり、餌を雛に与えるために、忙しく翔び交う夏燕を詠んだ。


お米屋さんに巣を作るのは、燕としてはポピュラーな選択のようだ。


例句にも、お米屋さんとの相性が多い。


お米さんならば、餌には事欠かない。


お米屋さんも燕の巣は吉兆だと思われているようだ。


「吉兆や米屋に来たる夏燕」


ハイジャン男