515日、俳句大学投句欄に投句していた句に互選の知らせが届いた。


「原色を呑み込み光る若葉かな」


である。




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選者は北野和良さんで並選である。


北野さん、有難うございます。


掲句を詠んだ経緯である。


若葉が光り輝いている。


原色の光、赤と青を吸収しているのは間違いない。その補色が緑となる。


光の三原色の赤、青、緑を混ぜると白くなる。


その光なのか?


そんなことを考えながら、少しフェイクも加えて掲句となった。


ところで、白い花は多い。赤、青、緑が白花には塗られているのだろうか?


「夏の色赤青緑混ぜてみる」


ハイジャン男


その後、掲句は、Biyou Utashiroさんと桑本栄太郎さんに並選で選ばれた。お二方、有難うございます。


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