昨日、429日、俳句大学投句欄に投句していた三句中のもう一句にも互選の知らせが届いた。


「汁出たる弁当箱や昭和の日」


である。




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選者は古閑寛昭さん、藤倉浩正さん、十河トモ子さんより並選で、桑本栄太郎さんより特選である。


四人もの皆さま、有難うございます。


昨日の昭和の日、何か句を詠もうと悶々としていた。


ふと、アルミの弁当箱のことを思い出した。


アルミの弁当箱の隙間より、煮物の汁が垂れて、教科書を汚すことか何度もあった。


「別に持つ弁当箱や昭和の日」


ハイジャン男