自宅近くに新たに空き地となった一角に気付いた。
その新たに空き地となった向こうのお宅の垣根に白い大きな花が咲いていた。
木槿では早すぎる。
興味深々となり、近くまで行き写真を撮らせてもらった。
ネットで調べると、大山蓮華だと分かった。
初めて見る花だ!
大山蓮華のことは、Wikipediaで教えてもらう。
オオヤマレンゲ(大山蓮華、学名:Magnolia sieboldii K.Koch subsp. japonica K.Ueda[1])は、モクレン科モクレン属に分類される落葉広葉樹の低木の1種[2]。古くは1695年の伊藤伊兵衛による園芸書『花壇地錦抄』に記載され、延宝年間に江戸に栽培用として持ち込まれた[3]。和名は奈良県南部の大峰山に自生していて、ハスの花(蓮華)に似た白い花を咲かせることに由来する[3]。別名が「ミヤマレンゲ」(深山蓮華)。学名の種小名(sieboldii)は、ドイツ人のシーボルトに由来する。鑑賞用として苗木が販売されているものは、近縁種のオオバオオヤマレンゲである[4]。
特徴
樹高は、1-3 m程度[5]。葉は互生し、直径5-10 cmの芳香のある白い半球状の花を下向きに咲かせる[6]。雄しべは、わずかに紅色を帯びた白色[4]。開花時期は5-7月[7]。花の寿命は4-5日程度[5]。種子があるが、倒伏した枝から発根し栄養繁殖も行う[8]。
「待ちきれず開く大山蓮華かな」
ハイジャン男
句友の野島正則さんより、「待ちきれず」が曖昧では?とのご指摘を受けた。
「待ちきれず大山蓮華咲く垣根」
その後、句友の藤倉浩正さんより、この花が「難波茨」ではないだろうか?とのご指摘を頂いた。
ネットで調べると、正しく難波茨のようである。
藤倉さん、有難うございます。
「待ちきれず難波茨の咲く垣根」
ハイジャン男