昨日、句友の山野辺茂さんの句が俳句大学で辻村麻乃先生の「一日一句鑑賞」に選ばれた。


「斑雪嶺に斑雪嶺かさね奥秩父」


である。


山野辺さん、おめでとうございます。


奥秩父の山々の重なりを思い浮かべる。




{F32F2F6E-A4EF-4406-B809-BCECAB774063}


http://ctk7800.seesaa.net/article/434970812.html



この句から、奥秩父を水源とする川はどこだろう?


と思った。


その川は荒川であった。


九州の人間には馴染みがないせいか?荒川の源流が奥秩父であるという認識がなかった。


荒川について、Wikipediaで調べてみた。


荒川(あらかわ)は、埼玉県および東京都を流れ東京湾に注ぐ河川である。一級水系である荒川水系の本流で一級河川に指定されている。水系として、流路延長173 km、流域面積2,940km2。川幅(両岸の堤防間の距離)は御成橋(埼玉県鴻巣市・吉見町)付近で2,537 mになり、日本最大である。


そこに、日本一川幅の広いところがあるのが荒川と書かれている。


地理には詳しいつもりだったが、このことは初耳であった。


次のページを参照されたい。



https://chinobouken.com/kawahaba-ichi/



ふだんの川幅は数十mらしいが、増水するとこの幅になることもあるらしい。


「荒川の幅日本一春初め」


ハイジャン男