昨日、1月19日、俳句大学投句欄に投句していた句に互選の知らせが届いた。
「南より来たる特急四温晴」
である。
選者は、牧内登志雄さんで並選である。
牧内さん、有難うございます。
掲句は、昨日、最寄りの西鉄大牟田線の駅である大橋駅に特急が来て詠んだ。
昨年の8月より、西鉄大牟田線の大橋駅に特急が停まるようになった。
大橋駅は、福岡天神駅、隣の薬院駅に次ぎ乗降客の多い駅である。
経済原理からいうと、そこに特急を停めないのはおかしいことになる。
おそらく、西鉄もビッグデータを活用して、特急を停める経済効果を認識したのだろうと思う。
ところで、掲句は、南から来る特急に春の使者の意味合いを持たせたつもりである。
「春よ特急電車でやって来い!」
「南より来る特急や春を待つ」
ハイジャン男