本日、111日、俳句大学投句欄に投句していた句に互選の知らせが届いた。


「無防備な傘よ張り付く胸の雪」


である。




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選者は、木谷有里さんより並選である。


有里さん、有難うございます。


掲句は、昨日、傘を差しても、雪が胸にあっと云う間に張り付く様を詠んだ。


風に舞い上がる雪には、傘は無防備なことをつくづく思い知った。


雪の少ない福岡市であるので、こんな経験は滅多にない。


「風花は黒い男に横恋慕」


ハイジャン男


その後、掲句は、鈴木玉恵さんに並選で選ばれた。


玉恵さん、有難うございます。


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