本日、1月9日、俳句大学投句欄に投句していた句に互選の知らせが届いた。
「寒詣終へし親娘の清々し」
である。
選者は、北野和良さんより並選である。
北野さん、有難うございます。
掲句は、今朝、地元の神社でお参りに来られた親娘とすれ違ったことから詠んだ。
最初は、通り抜けの方々と思っていたが、鳥居に一礼して去って行かれたので、参拝者だと分かった。
その礼儀正しさに感服して、「清々し」になったのだ。
ところで、「寒詣」の季語は、寒の期間中の夜にお参りをすることをいうらしい。
ここで、白状すると、可笑しな句となるが、お赦し頂きたい。
「満面の笑みで溢れる宵戎」
ハイジャン男
明日は十日戎である。
その後、掲句は、播磨陽子さんに並選で選ばれた。
陽子さん、有難うございます。
その後、掲句は、柳堀悦子さんに並選で選ばれた。
悦子さん、有難うございます。



