昨日、11日、俳句大学投句欄に投句していた3句中のさらにもう1句にも互選の知らせが届いた。


「新年やただ前だけを見て走る」


である。


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選者は、アニコ・パップさんで特選である。


アニコさん、有難うございます。


掲句は、本日行われたニューイヤー駅伝、全日本実業団駅伝のテレビ中継を見ていて詠んだ。


九州実業団駅伝のチャンピオンのMHPSの井上選手が4区で出遅れを取り戻すべく、ただひたすら前だけを見て走る様を詠んだ。


Hondaの設楽選手の方が凄かったのだが、この句は井上選手を見ていて詠んだ。


この句を詠んだ時に、掲句には2つの意味があるだろうとは思った。


1つは駅伝のこと、もう1つは、新年の目標としてということである。


新年には書き初めではないが、今年の目標を書くことが多い。


「駅伝の走り新年の目標に」


ハイジャン男


その後、掲句は、牧内登志雄さんより、並選、藤倉正浩さんより、特選、新名勝之さんより、特選、桑本栄太郎さんより、並選を頂いた。


皆さま、有難うございます。


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