本日、12月13日、俳句大学投句欄に投句していた句に互選の知らせが届いた。
「高砂や米寿言祝ぐ冬の夜」
である。
選者は、北野和良さんで特選である。
北野さん、有難うございます。
掲句は、昨日開かれた名誉教授のK先生の米寿のお祝い会での模様を詠んだ。
K先生と92才のご主人のお二人で喜多流の高砂を謡われた。
そのことを句にしたかったのだが、字余りになるので、掲句となってしまった。
謡曲の高砂では、「高砂やこの浦船に帆をあげて、、。」と始まる。
有名な一節なので、これで謡曲の高砂であることを印象付けることにした。
「米寿より新たな船出十二月」
ハイジャン男
K先生、おめでとうございます。
その後、掲句は、今村さんよりコメントを、桑本栄太郎さんのり並選を頂いた。
お二方、有難うございます。