本日、11月22日、俳句大学投句欄に投句していた句に互選の知らせが届いた。
「とりどりのけやき通りの冬紅葉」
である。
選者は、北野和良さんで特選である。
北野さん、有難うございます。
掲句を詠んだ経緯は、欅紅葉が一本一本違っていて、色とりどりなのである。
真っ赤に色づいた欅もあれば、赤黄緑の入り混じったもの、茶色に枯れてきたもの、或いは、緑が多いものなど、木の一本一本違うのである。
これは、欅の個性なのかもしれない。
「冬紅葉けやき通りの民主主義」
ハイジャン男
木の一本一本に個性がある。民主主義と言っても良い。