昨日、9月25日、俳句大学投句欄に投句していた句に互選の知らせが届いた。
「波羅蜜を唱へ消えゆく彼岸花」
である。
選者は、桑本栄太郎さん、今村征一よりともに並選である。
桑本さん、今村さん、有難うございます。
掲句を詠んだ経緯は、ブログ記事にしている。
「曼珠沙華の終息」
https://ameblo.jp/highjunman/entry-12313819446.html
彼岸には、七日のうちに中日を除き、六波羅蜜を修養することが求められる。
いわゆる6つの徳目のことである。
その手助けをしてくれていたのが彼岸花かもしれない。
本日で彼岸は終わる。
明日からは一層秋らしくなるかもしれない。
「秋らしくならむ徳目修得に」
ハイジャン男