昨日、97日、俳句大学投句欄に投句していた三句のうちのもう一句にも互選の知らせが届いた。


「嘗てなき睡魔の襲ふ稲光」


である。




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選者は、小出有紀さんで並選である。


有紀さん、有難うございます。


掲句は、昨日、有休を取り、家に居る時に急に睡魔に襲われた。


外では、稲光がしていた。


普通、稲光で眠気が醒めることが多いのだが、逆にしてみた。


俳句では、予定調和と言う。


その逆にすることは勇気が要るが、当たると意外な俳味が出ることがある。


「善悪の魔物棲むなり稲光」


ハイジャン男