本日、8月25日、俳句大学投句欄に投句していた3句中のもう1句にも互選の知らせが届いた。
「魚の眼で吸ひ込まれたる秋の海」
である。
選者は、亀山美雪さんで並選である。
美雪さん、有難うございます。
掲句は、先日、五島で見た海の風景を詠んだ。
まるで、魚眼レンズで海を見たような風景であった。
魚眼レンズをそのまま句にすると在り来たりかな?と推敲してこの句になった。
「秋の海変はらぬ愛の物語」
ハイジャン男
博多湾の能古島には、「リツ子その愛」の作者の檀一雄の句碑があり、そこからは、檀一雄の妻と過ごした小田の浜が見える。
その後、掲句は、柳堀悦子さんに並選で選ばれた。
悦子さん、有難うございます。