昨日のNHKのニュースウォッチ9で気象予報士の斉田季実治さんが、
雷に関する三つの常識がいずれも嘘であると解説していた。
1 . 雷が光って10秒後に音が届いたら、3.4 km先にある雷だから安心だ!
2 . 雷は電気を通しやすいから、金属を身に付けないようにする。
3. ゴムは電気を通さないから、ゴム長靴を履くと雷から身を守れる。
1の誤りは、雷雲はとてつもなく大きいことがあり、どこに落ちるか分からないらしい。
2の誤りは、電気を通し難い空気中を伝わってきた雷だから、金属の一部を見分けるなど考えられない。とにかく、高いところに傘などを晒さないように気をつけてほしいとのこと。
3は、ゴム長靴の効果など大きな雷からすると、小さすぎるので関係ないらしい。
雷に遭遇したら、大きな建物に逃げること。
運動場や公園などにいないようにすることだそうだ。
「常識は三つとも嘘秋の雷」
ハイジャン男