本日、7月25日、俳句大学投句欄に投句していた句に互選の知らせが届いた。
「母逝きし病院の前炎天下」
である。
選者は、亀井美雪さんで、特選である。
美雪さん、有難うございます。
掲句は、昭和45年8月4日に母が亡くなった九州中央病院の前を通りかかり詠んだ。
47年前のことである。
当時の九州中央病院は、白い壁の2階建ての長屋のような病院であった。
今は、高層ビルディングに変わっている。
しかし、ここで亡くなったことに変わりはない。
当時、私は高校三年生であった。
当時のことは、ブログにしているので、ご参照下さい。
http://ameblo.jp/highjunman/entry-11792254314.html
「泣き崩れたりしことあり炎天下」
ハイジャン男
その後、掲句は、山田久美子さんにも、特選に選ばれた。
久美子さん、有難うございます。
野島さん、有難うございます。