昨日、7月24日、俳句大学投句欄に投句していた句に互選の知らせが届いた。
「吉凶を繰りて伸びゆく青田かな」
である。
選者は、古閑寛昭さんで、並選である。
古閑さん、有難うございます。
掲句は、朝倉市の従兄弟の家に水害のお見舞いに行き、水害から回復した青田を見て詠んだ。
稲の生育に夏のかんかん照りは吉であるが、台風や大水は正に凶である。
その繰り返しをしながら、青田の稲は生育していく。
「ぐんぐんと青田の背丈伸びゆけり」
ハイジャン男
その後、掲句は、能美顕之さんにも、並選で選ばれた。
能美さん、有難うございます。