福岡県朝倉市の従兄弟の家
床下浸水であった。
水は、筑後川やその支流の桂川のある南の方から来たのではなく、北側から浸水してきたという。
決壊したのは、桂川の上流の大庭辺りで、そこから水は低いところを伝い、2キロメートルくらい流れて、従兄弟の家まで押し寄せて来たという。
家の座敷など、畳の部屋は畳が上げられていて、乾燥、消毒を施さなければならない。
しかし、業者さんが多忙でまだ消毒には来てくれてないとのこと。
64年前の筑後川決壊の大水では、従兄弟の家の二階の天井付近まで水が来たという。
今回は被害は甚小だった。
しかし、車三台は乗れなくなったし、冷房の室外機が水に浸かり、たいへん暑い夏を過ごしていた。
冷房の室外機の被害の少ない居間の冷房だけが何とか動いてくれているとのこと。
新しい冷房器機は品薄で手に入らないとのこと。
「被災地に無情の酷暑迫り来る」
ハイジャン男