昨日、7月20日、俳句大学投句欄に投句していた句に互選の知らせが届いた。
「忌まはしき梅雨の記憶を振り払ふ」
である。
選者は、今村征一さんで並選である。
今村さん、有難うございます。
今年の梅雨の記憶として、二つの大きな悲しいことがあった。
6月30日、歯医者をしている小中の同級生のO君が急逝した。
入院してから、2週間で天国へ旅立った。
それから、5日後に、朝倉市で大水害が起きた。
山崩れにより、大量の流木が平地を埋めた。
その量は何と20万トンという。
昨日、梅雨明け宣言が北九州に出た。
1日も早い復興を願いたい。
「雲の峰歯を噛む度に君のこと」
ハイジャン男
