本日、7月14日、俳句大学投句欄に投句していた句に互選の知らせが届いた。
「梅雨の月何故か涙の溢れ出る」
である。
選者は、向瀬美音さんで、並選である。
美音さん、有難うございます。
掲句は、昨日の夜中に見た月を見て詠んだ。
梅雨の月も最後に近い。
今年の梅雨は空梅雨に始まり、7月5日に、福岡県朝倉市と大分県日田市にゲリラ豪雨がやって来た。
死者と行方不明者を併せると50人近い方々の命が失われた。
梅雨の月も涙が止まらない。
「梅雨の月涙を拭ひ消えにけり」
ハイジャン男
掲句は、さらに山田久美子さんにも並選で選ばれた。
久美子さん、有難うございます。