本日、7月13日、俳句大学投句欄に投句していた句に互選の知らせが届いた。
「ダムの水空しかりけり植田消え」
である。
選者は、北野和良さんで並選である。
北野さん、有難うございます。
掲句は、7月5日に福岡県朝倉市や大分県日田市を襲っダムゲリラ豪雨により、田んぼは洪水の土砂や流木に埋もれてしまった。
皮肉なことに、水不足で給水制限に追い込まれそうだったダムの水は満杯になった。
田んぼに送る水はたくさんあるのに、田んぼは消えてしまったのだ。
今から、やり直しは出来ないものか?
ネットで調べてみたが、田植えのやり直しなど簡単なことではないことが分かった。
田んぼの堤防工事など、進めているうちに秋になりそうだ。
「百年に一度田植えを諦める」
ハイジャン男