オミナエシは女郎花と書く。
秋の花だと思っていたが、自宅近くの空き地にもう咲き始めた。
グラジオラスと一緒に咲いている。
昨日の写真である。
Wikipediaでいつ頃から咲くのか?調べてみた。
オミナエシ(女郎花 Patrinia scabiosifolia)は、合弁花類オミナエシ科オミナエシ属 の多年生植物。秋の七草の一つ。チメグサ、敗醤(はいしょう)ともいう。
特徴
沖縄をのぞく日本全土および中国から東シベリアにかけて分布している。夏までは根出葉だけを伸ばし、その後花茎を立てる。葉はやや固くてしわがある。草の丈は60-100 cm程度で、8-10月に黄色い花を咲かせる。
日当たりの良い草地に生える。手入れの行き届いたため池の土手などは好適な生育地であったが、現在では放棄された場所が多く、そのために自生地は非常に減少している。 日本では万葉の昔から愛されて、前栽、切花などに用いられてきた。漢方にも用いられる。
7月から咲くのはやや早い咲き方である。
今年の春が寒かったことが、この影響なのだろうか?
「女郎花一月早く咲きにけり」
ハイジャン男
