昨日、7月6日、俳句大学投句欄に投句していた句に互選の知らせが届いた。
「電話口向かうまさかの大出水」
である。
選者は、つちたに純一さんより並選である。
つちたにさん、有難うございます。
掲句は、7月5日の福岡県、大分県を襲った大雨で、福岡県朝倉市の親戚の家に電話して詠んだ句である。
家の周りは水に浸かっていてどうしようもないとのことだった。
今回の福岡県、大分県の水害は64年前の水害に匹敵するものだった。
まだ、全容は分からない。
お亡くなりになられた方々に心よりご冥福をお祈り致します。
また、被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。
「故郷に祈り届かん大出水」
ハイジャン男
その後、掲句は、山田久美子さんにも並選で選ばれた。
久美子さん、有難うございます。
掲句は、さらに新名勝之さんに特選に選ばれた。
新名さん、有難うございます。
これで、7月6日はトリプル特選を達成した。
選を頂いた皆様、有難うございます。
皆様の思いは必ず被災された方々に届くものと思います。