卒園した幼稚園の清星幼稚園前を通った。
工事中で遠回りをしなくてはいけなかったためである。
幼稚園に白い花が咲いていた。
ナンジャモンジャの花である。
ヒトツバタゴのことは、Wikipediaで紹介しよう。
ヒトツバタゴ (一つ葉タゴ、一つ葉田子、Chionanthus retusus) とはモクセイ科ヒトツバタゴ属の一種。 同じモクセイ科のトネリコ(別名「タゴ」)に似ており、トネリコが複葉であるのに対し、本種は小葉を持たない単葉であることから「一つ葉タゴ」の和名がある。なお、別名はナンジャモンジャノキであるが、「ナンジャモンジャ」と名付けられる植物の樹種には、ヒトツバタゴのほかにクスノキ(樟)、ニレ(楡)、イヌザクラ(犬桜)、ボダイジュ(菩提樹)などがあり注意を要する。
対馬には、このヒトツバタゴが密生する岬があり、夜の灯台の代わりとなるらしい。
「亡き友を照らすヒトツバタゴの花」
ハイジャン男
句友のI君が対馬沖でヨットから投げ出されて亡くなって早4年になる。
明日がI君の命日である。