本日、4月10日、俳句大学投句欄に投句していた句に互選の知らせが届いた。
「面白きほどのスピード花筏」
である。
選者は、亀山美雪さんである。
美雪さん、有難うございます。
掲句は、今朝、福岡市南区を流れる老司川が雨で増水していて、花筏が物凄いスピードで流れて行く様を見て詠んだ。
内科医に高コレステロールの低下剤を貰う処方箋を書いてもらうために三宅に行かなければこの句は生まれなかった。
大橋駅辺りではこの川は暗渠になっていて、川を見ることは出来ない。
老司川は、灌漑のために作られた川であり、元の那珂川に塩原で合流する。
すると、塩原の合流地点では、花筏の量が凄いことだろう。
一度、見に出かけたいものだ。
「花筏暗渠を抜けて那珂川へ」
ハイジャン男
さらに、掲句は、牧内登志雄さんにも互選された。
牧内さん、有難うございます。