本日、12月13日、俳句大学投句欄に投句していた句に互選の知らせが届いた。
「真相は語らぬままに山眠る」
である。
選者は、清水憲一さんである。
清水さん、有難うございます。
掲句、福岡市の油山(592m)の麓に雲が立ち込めている様を詠んだもの。
雲がベールのように山を覆う様を喩えてみた。
すると、清水さんのご指摘のように、いろいろな想像を皆さんが膨らませて下さった。
第二次大戦終了後のソ連による国際法違反のシベリア抑留の話に清水さんは想像を膨らまされた。
「いろいろなイマージネーション師走かな」
ハイジャン男


