一昨日、11月2日、俳句大学投句欄に投句していた句に互選の知らせが届いた。
「明治てふルネッサンスよ紅葉山」
である。
選者は、北野和良さんと桑本栄太郎さんである。
北野さん、桑本さん、有難うございます。
掲句は、明治という時代が西洋の文化を取り入れて、才能ある者をどんどんと伸ばす「文藝復興」の時代であったことを詠んだ。
お二方より、素晴らしい鑑賞を頂いた。
お二方ともに、紅葉山より、煉瓦作りの建物を連想されたようだ。
詠み手は、そこまでは考えておらず、赤く燃える時代を表現したいだけだった。
ところで、桑本さんに遅くなったが、お礼のコメントを書いていたら、向瀬美音さんからも「こっそり互選」のコメントが入っていた。
美音さん、有難うございます。
「口ずさむ鉄道唱歌もみじ山」
ハイジャン男