本日、1031日、俳句大学投句に投句していた句に互選の知らせが届いた。


「ゆるやかに蛇行する川からすうり」


である。




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選者は、向瀬美音さんである。


美音さん、有難うございます。


掲句は、筑後川を望む耳納連山の高良山に烏瓜が自生していたのを思い出して詠んだ。


筑後川は日本三大暴れ川の一つと云われていた。


その蛇行だが、長年の普請によりゆるやかな蛇行になったのだろう。


それでも、昔の暴れ川の異名を止める蛇行が見られる。


「暴れ川ゆるやかとなる烏瓜」


ハイジャン男