福岡市のご出身の大隅良典東工大栄誉教授に2016年のノーベル医学・生理学賞が贈られることが、昨日、発表された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161003-00000079-asahi-soci
詳しくは記事を参照下さい。
日本人として25人目の受賞で、私の住む福岡県出身者としては初の受賞である。
大隅先生、誠におめでとうございます。
先生のご略歴は、Wikipediaを参照下さい。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/大隅良典
先生は、植物細胞のゴミ貯めと思われていた液胞の研究からオートファジーというたんぱく質の分解の過程を発見された。
詳しくは、以下の記事を参照下さい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161003-00010003-newswitch-sctch
大隅先生は、1945年2月9日、福岡市に生まれた。
戦後の食糧難を経験されたに違いない。
オートファジーは細胞が飢餓状態になった時に自らが持つたんぱく質を分解して、エネルギー源となる糖を作るために起きる。
大隅良典氏のノーベル賞受賞を祝す
「あの飢餓に立ち向かひたる秋果かな」
ハイジャン男