昨日、9月14日、俳句大学投句欄に投句していた句に互選の知らせが届いた。
「ワキ謡ふ声に名月シテを舞ふ」
である。
選者は、向瀬美音さんと小出有紀である。
お二方、有難うございます。
掲句は、今日の名月の2日前に謡曲を唱えると雲が飛んで行き、名月が見れないだろうか?
と考えていたら、能のシテ、ワキという言葉を思い出して出来た。
ワキは我々である。シテはもちろん名月である。
「名月を見るため敢へて南国へ」
ハイジャン男
沖縄に行けば名月が見れそうだ。
意外に沖縄行きの飛行機がこれからいっぱいになるかもしれない。