昨日、俳句大学投句欄に投句していた句に互選の知らせが届いた。



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「人影のなきキャンパスや百日紅」

である。



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選者は、向瀬美音さんである。

美音さん、有難うございます。

掲句は、キャンパスに初お目見えの百日紅を見つけて詠んだもの。

最初は、

「キャンパスに人影なけり百日紅」

としていたが、「なけり」は「なかりけり」にしなければおかしいことに気付き、推敲したもの。

「学生の無事故を祈る百日紅」

ハイジャン男

学生の一人ひとりの夏休みの無事を明るく照らす百日紅が祈っている。

その後、掲句は桑本栄太郎さんにも互選戴いた。



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桑本さん、有難うございます。