昨日、福岡教育大学附属福岡小学校の同窓会懇親会が開かれた。



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その席で6つ学年が上のT先輩と話していたら、光雲神社の烏の声がする賽銭箱を考え出したのは、Tさんだと聞き、ビックリ!

T先輩、修猷館高校の3年生の時に賽銭箱に賽銭を投げ入れると烏の鳴き声のする装置を考えつかれたとのこと。

光雲神社は、黒田官兵衛、長政親子を祀る神社である。

その功労により、黒田奨学金を貰われていたという。

その賽銭箱だが、ブログに動画として残していた。






今年の4月4日の記事であった。

それから、3ヶ月後に、この発明者にお会い出来るとは!

「賽銭を投げ入れ烏鳴ける梅雨」

ハイジャン男

後記

フェイスブックにてお友達となったT先輩よりコメントを頂いた。鳴き声は何と鶴の声だと仰る。

コメントを貼るので参照下さい。

賽銭箱の上の天井の絵(彫り物)も見てください。 あれは怪獣の声では無くて鶴の鳴き声なのです。舞鶴城に因んで「謡い鶴」と言うんだそうです。 あと写真の階段は黒田52万3千石(秋月藩の5万石分も含んだ誇大表示ですが)に因んで52段あります(今度登る時に数えてみましょう)。 あと、残りの3千石分はもう少し手前に3段あります。

因みに天井の鶴の絵(彫り物)は、故「木原 信」と言う郷土の日本画家、篆刻家?の作だそうです。 賽銭箱は1964年の神社再建時から変わっていませんが、中のシステムは4代目とか言う話です(宮司談)。