昨日、俳句大学投句欄に投句していた句が杉山久子先生の「一日一句鑑賞」に選ばれた。
「さようなら六月星を散りばめて」
である。
杉山久子先生のご担当の1ヶ月の最後に選ばれた。
俳句大学の投句欄に投句を始めて1年になるが、これで鑑賞に選ばれたのは5回目となる。
掲句は、写真にあるように庭の額紫陽花が散り出して星のように地面に散りばめられている様を詠んだ。
しかし、写真がなければ、星は思い出と取られてもいいし、嬉しいこと悲しいことと取られても良い。
俳句には、いくつもの取り方が出来る句がいいのかもしれない。
杉山久子先生、ご自分の1ヶ月を振り返られて、ご自身のこの1ヶ月を
「さようなら六月、、」
と仰っておられる。
1ヶ月の「一日一句鑑賞」のご担当は杉山先生の良き思い出になられ、この句を口ずさんで下さっていることに作者として感激にたえない。
杉山先生、有難うございます。
今後の益々の俳壇でのご活躍とご健勝をお祈り申し上げます。
「さようなら六月新たなる希望」
ハイジャン男