俳句大学の投句欄には、週末に「席題で一句」というコーナーがある。

「一日一句互選」は毎日なのだが、「席題で一句」は週末だけに行われる。

今回のお題の趣旨を貼らせてもらおう。

席題:5月第2週

~週末は席題で一句~

席題一句開始    14日(土)13:00~
席題一句終了    15日(日)24:00

互選開始:     15日(日)18:00~

【席題】野島正則氏提供
1=[基本季語] 青葉潮(あをばじほ/あおばじお)
2=[傍題季語] 青潮(あをじほ/あおじお)鰹潮(かつおじほ/かつおじお)
3=[季語の本意]
青葉の頃の黒潮のこと。日本の南岸を北上し、鹿児島の南から土佐沖を経て房州沖を北上する黒潮は藍色が濃くこの名がある。この潮は鰹の餌となるプランクトンを多く含み鰹が流れに乗って移動するので鰹潮ともいう。

青葉潮でハイジャン男は詠んだことはない。

この季語は高知県を流れる黒潮のことのようだ。

高知市には二度訪れたことがある。



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桂浜である。

即吟で3句投句した。

四万十の暮らし豊かに鰹潮   

青葉潮香る皿鉢で酌み交はす  

青葉潮龍馬の夢は果てしなく   

さあ、結果やいかに?

「怨念の藩士と郷士青葉潮」

ハイジャン男

どうしても、歴史モノになってしまう。