昨日は、チェルノブイリ原発事故より30年の日であった。
どうして、それを知っているかというとハンガリー人のアニコさんが俳句大学のメンバーであり、アニコさんかチェルノブイリに出向くと仰っていたからである。
日本経済新聞には、この記事があった。
当時の状況は、Wikipediaに詳しい。
読んでみて、驚愕の事実が書いてある。
当時のソ連政府は原発事故を最初は隠していた。
核開発による惨事は人間が手にしてはいけないものを手に入れたために起きた悲劇だ。
しかし、これを有効に使うことに人間の叡智がある。
ところで、昨日のハイジャン男の俳句大学投句欄に投句した句
「春深しチェルノブイリは黒い草」
にまたしても、チェルノブイリにいらっしゃるアニコさんから互選の知らせが届いた。
今回だけは、この記事に含ませてもらうことにする。
「人間の過信や傲り蜃気楼」
ハイジャン男