昨日、福岡教育大学附属福岡小学校中学校の特別支援学級校舎の落成式でのこと。
昭和45年に開設当時に赴任された先生に祝詞を戴いた。
その中で、開設当時の普通学級の6年生2人が
「ぜひ特別支援学級の先生になりたい。」
と申し出たという。
その2人、福岡教育大学の特別支援学級コースを卒業し、実際に先生として活躍されているという。
泣ける話であるし、その2人をその決意へと導いた特別支援学級の意義を改めて感じた。
遺伝的な疾患で身体に不自由が生じる子供たち
たった遺伝子の一文字の突然変異のために起きる身体の不自由
昨日の落成式は、その子供たちが司会するという形式で見事に立派に進行した。
「卒業の生徒の決意春の水」
↓推敲
「卒業の生徒の決意半世紀」
ハイジャン男