ハイジャン男のブログの記事数が4507番目となった。

ウィルヘルム山の高さの4507mと数値で並んだ。



{F205A1E2-1CA1-4874-866F-A3CF0DF195E9:01}



ウィルヘルム山については、Wikipediaで紹介しよう。

ウィルヘルム山(ウィルヘルムさん、英語: Mount Wilhelm, ドイツ語: Wilhelmsberg)は、パプアニューギニアで1番高い山である。標高4,509 m。ビスマーク山脈の一部であり、ピークはシンブ州、西部山岳州、マダン州の3つの州の交点にある。山の名前はパプア諸語の現地の言葉であるクマン語でEnduwa Kombugluとして知られている。
ウィルヘルム山は、パプアニューギニアとインドネシアのパプア州とで成り立つニューギニア島にある。それはプンチャック・ジャヤ(4,884 m)やインドネシア側にあるいくつかの他のピークに標高で越される。
いくつかの情報源は、プンチャック・ジャヤがアジアの一部(東南アジア)のインドネシアにあるが故に、ウィルヘルム山(4,509 m)がオセアニア(またはオーストラリア大陸)で1番高い山であると主張する。七大陸最高峰のリストには時折ウィルヘルム山が含まれる。

歴史

発見

ウィルヘルム山は、1888年にドイツの新聞の特派員のフーゴー・ツェラー(英語版)がマダンの南東のフィニステール山脈(英語版)を登山したときに名付けられた。ドイツの宰相のオットー・フォン・ビスマルクに因んでビスマルク山脈と名付け、山脈にある4つの高いピークを彼と彼の子供の名前に因んでオットーベルク、ヘルベルト-ベルク、マリーエンベルク、ウィルヘルム-ベルクと命名した。オットーベルクはツェラーには山脈の最高峰に見えた。しかし、後に標高が3,540 mであることがわかり、遠くにあるウィルヘルムベルクがはるかに高かった。
1938年8月、政府のパトロール警官であるリー・ヴァイアル(英語版)と2人のパプアニューギニア人が記録に残る最初の登頂をした。そのときヴァイアルによって山が赤道に近いのにもかかわらず、登山しているときに山頂に雪があったことが記録されている。

登山ルート

ウィルヘルム山はパプアニューギニアで登山するのに最もアクセスの良い山である。登るには2つのルートがある。特にポピュラーなルートは適度に難しく適性に応じた易しいルートである。シンブ州のクンディアワ(英語版)から続く道路の終端にあるケグルサグル村(Keglsugl)から入山する。西部山岳州のアンブリュア村(Ambullua)からの難易度の高い登山道もある。
ケグルサグルの登山ルートは、熱帯雨林の中を通りその後高山の草原と氷河の谷に沿い、ピウンデ湖(Piunde)とアウンデ湖(Aunde)(男性と女性の名前)へ続く3~5時間かかるルートである。ピウンデ湖には2つの山小屋があり、1つは古いオーストラリア国立大学の監視局の小屋で、もう1つの別の小屋はA字形フレームの小屋である。しかしながら技術的な登山は必要なく、アウンデ湖(ピウンデ湖へ注ぎ込む上部にある湖)を一度過ぎれば、確かな足場が非常に重要になる少なくとも4つのセクションがある。雨天でのいろいろなセクションでは危険な場所ができる。登山者は山頂の岩の多い地形と高度を過小評価すべきでない。頂上に登るには通常夜明け前、深夜0時を過ぎた頃に出発する。上りと後の下りは9~24時間かかる。夜明けに頂上に到着すれば晴天の良いチャンスを与えてくれる。
アンブリュアからの別なルートは、非常に難しく4日間の行程である。両方の登山ともガイド無しでは実行すべきでない。ケグルサグルの若い男は、約50キナの手数料でガイドを請け負う。

「赤道の直下の山に残る雪」

ハイジャン男