廃墟には紅梅も近くのTさんのお宅息子さんが土地を市に寄付したので、自然保護林と住宅地をつなぐ緩衝地帯となっている。白梅だけかと思ったら、奥に紅梅もあった。明治、大正生まれの人たちには、庭に紅白梅があるのが目出度くて良いことだという気持ちがあったのだろう。「紅白の梅見て偲ぶ昭和かな」ハイジャン男