日曜日のこと。
ヒヨドリが隣のお宅のテレビのアンテナに止まり、盛んに鳴いていた。
その動画を貼る。
ヒヨドリ(鵯)は、秋の季語なのでどう料理したらいいのだろうか?
春の鵯ならいいのだろうか?
Wikipediaでヒヨドリのことを調べてみた。
ヒヨドリ(鵯、Hypsipetes amaurotis)は、スズメ目ヒヨドリ科ヒヨドリ属に分類される鳥類。
日本、サハリン、朝鮮半島南部、台湾、中国南部、フィリピンの北部(ルソン島)に分布する。日本国内では留鳥または漂鳥としてごく普通に見られるが、他の地域での生息数は少ない。
生態
日本では里山や公園でよく見られる身近な野鳥の一つである。富山県砺波市の市の鳥に指定されている。
糖分を好むためか、ツバキやサクラなどの花にやってきて蜜を吸ったり、庭先にミカンやリンゴなど果物の半切れを置いておくとすぐにやって来て独り占めする。 しかし、ときに集団で畑に現れキャベツやブロッコリー、イチゴ、ミカンなどの農作物を食い荒らすこともあり、農家には嫌われる。狩猟鳥の指定も果樹を食害する農業害鳥である本種を、煩瑣な手続きを経ないで駆除できるよう配慮したためである。
仔飼いにすると非常によく慣れ、飼い主を見分けることから平安時代は貴族の間で盛んに飼われた。古今著聞集などにその記述があり、現在の競走馬のように個体名が付けられたりして愛玩されたようである。
前述のように、日本国内では都市部を含めごく普通に観察されるが、分布がほぼ日本国内に限られているため、日本を訪れる海外のバードウォッチャーにとってはぜひ観察したい野鳥のひとつとなっている。
1993年に旭山動物園が、ヒヨドリの繁殖賞を受賞している。
「バリトンの春の鵯シューベルト」
ハイジャン男