今朝、俳句大学に投句した句

「医者に行く程でもなけれ春の風邪」

が快調にいいね!を伸ばしている。



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そんなに受けないだろうと思って半信半疑で投句した句が案外に反響があることがある。

この意外性は俳句をする者にとって存外の喜びでもある。

科学の世界も同じである。

仮説を立てて実験してその通りになってしまうと、

「あーそうですか!」

でおしまいである。

仮説と違う結果が出たら、人間の思い付かないようなことが潜んでいることがあり、科学の世界の面白いところなのである。

俳句も、この句はつまらない句だと予測して、案外に受けたのならば、ハイジャン男が想像もしなかった趣きがあるということがあっても良さそうだ。

「末黒野や仮説通りにならぬこと」

ハイジャン男