水仙の咲く道はどこへ?昨日、庭の水仙を写真に収めた。俳句大学の俳句を投句する時にこの写真とにらめっこしていた。「折れさうな心でゐます水仙花」を投句したことを思い出した。その時に比べて、水仙がしっかりしているようだ。前出の句とは違い、明るくしたいものだ。ふと、童話の世界がこの写真から広がった。この水仙の花の向こうには、お菓子の国があるかの想像を抱いた。「迷ひ込むお菓子の国へ水仙花」ハイジャン男正月は楽しい気分もいいものだ。しかし、お菓子の国から帰れなくなったらどうしよう?