今年のノーベル賞に日本人が2日連続で受賞の明るいニュースが舞い込んで来た。

まずは、10月5日にノーベル賞医学・生理学賞に、北里大栄誉教授の大村智氏



{38F89051-F915-4AE2-8BAD-32E0BCAC7C24:01}









そして、10月6日の昨日、ノーベル物理学賞に、東京大宇宙線研究所長の梶田隆章氏



{1CD869FE-DB43-4515-A09D-21FBC8CC7919:01}









2日連続はこれまでもあったように思うが、3日連続はこれまでにないことだろう。

今日は、ノーベル化学賞の発表の日!

結果が楽しみだ。

ところで2000年前以降、日本人のノーベル賞受賞の人数は、世界第2位になるとか。

日本人が学問に熱心なのは、江戸時代の長い平和によりもたらされたと言っても過言ではあるまい。

しかし、その学問は、西洋のものとは異なり、中国の影響を受けた東洋のものであった。

2018年で明治維新後、150年となる。

ところで、今回のノーベル賞受賞のお二人は、山梨大学、埼玉大学のご出身で、いわゆる地方大学のご出身である。

出身の大学でノーベル賞が決まるのではなく、お二人のたゆまぬ努力と執念によるものと思いたい。

「たゆまない努力の結果秋晴れる」

ハイジャン男