ハイジャン男の専攻は、生化学である。

たまには、科学の記事もあっていい。



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標題の件、日本だけでなく世界を騒がせた科学の大事件になった。

小保方晴子元理研研究員が世界で初めてSTAP細胞を作ることに成功したというもの。

詳しくは、ネットの記事でご覧戴きたい。






ES細胞を適当な比較的高温で処理するだけでSTAP細胞になるというもの。

科学の世界では、常識を覆すような発見も多い。

しかし、考えてみてほしい。

そんな温度で我々の細胞が簡単に変異してしまうのであれば、我々は、高温に晒されただけでガンになったり、いろんな病気に罹ることになる。

ところが、生体には熱などの外界からのストレスを緩和する機能を持っている。

しかも、その機能は一つではなく幾つもあるのだ。

小保方氏をはじめ関係の皆さんは、熱処理だけでSTAP細胞が出来るなどと考えに至ったアイデアが生き物を少し甘く見過ぎだったのでは?と思えるのだ。

生きとし生けるものへの尊敬や畏敬の念があったろうか?

と思えるのだ。

「生きものへ畏敬の念を天高し」

ハイジャン男