昨日、俳句大学に投句した句
「黄昏の秋真つ白な姫路城」
名古屋から帰る新幹線の中から見たのだが、前との違いに驚いた。
真っ白だった。
すると、俳句大学のお友達の皆さんからコメントがたくさん来た。
北野さんから
「白すぎ城」という言葉を聞いた。
ネットで調べると、「白すぎ城」のことがたくさんあった。
しかし、記事を読むと、これがホントの姫路城の姿なのだと分かった。
「白漆喰総塗籠造(しろしっくいそうぬりごめづくり)」
を姫路城主になった池田輝政が採用したのだ。
しかし、その白さは長くは続かないらしい。
カビにより黒くなるという。
日本の世界遺産第1号の姫路城である。
日本の誇りとして、ゆっくり見物してみたい。
「建立の秋へ戻りし姫路城」
ハイジャン男