ブログに書いたバンマツリの記事の俳句を少し変えて俳句大学に投句してみた。



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「香り立つ匂ひ秋まで番茉莉」

この句に対して、俳句大学の学長の永田満徳先生より、以下のコメントを戴いた。



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『季語の説明に終わっていますね。
掲句は一物仕立てですので、よほどの発見がなければ当たり前になります。』

なるほど、俳句には発見が必要なのだ。しかも、在り来たりの発見ではない新しい発見が必要なのだ。

「秋なれば香り極まる番茉莉」

のように、今が最高にする方がいいのかもしれない。

俳句は最上級にして詠むべきであるし、比較級ではいけないのかもしれない。

「秋なれば最上級で感動を」

ハイジャン男