今回の台風11号であるが、本日、午前3時に熱帯低気圧に変わったそうである。
台風が温帯低気圧に変わったという表現もある。
どう違うのだろう?
ネットで一番分かり易かったのが、このページである。
「気象のひとくちメモ」
のページである。
詳しくは、ページを参照していただきたい。
要するに、熱帯低気圧と温帯低気圧とでは、その構造に違いがあるということ。
熱帯低気圧では、最大風速16m/s以下で、台風型の構造を持つ。
温帯低気圧では、暖気と寒気がぶつかり合い前線を作る。
今回の台風11号は、熱帯低気圧に変わったとはいえ、依然、台風型の勢力を維持していて、雨の警戒は忘れてはならない。
「台風の教へ残してくれしもの」
ハイジャン男