ハイジャン男のゼミの今年の卒業生のK君が急に大学の研究室を訪ねて来た。
そこに居合わせたクラスの学生のSさん、Yさんと3ヶ月ぶりに対面。
記念撮影となった。
K君は、みんなから「あご兄」と呼ばれ慕われていた。
現在、K君は某委託給食会社にて管理栄養士として働いている。
勤め先は嘉麻市の病院である。
昨日は、3ヶ月勤務後の研修があって、福岡市の本部を訪れたというわけらしい。
K君は、学園祭の実行委員長を2年も務めて、後輩から絶大な信頼を得ていた。
こうして、巣立って行った若者が後輩の学生とまた巡り会うのはお互いにとって意味あることだ。
後輩は、先輩の社会で生き生きと働く姿を見て、将来への確かな希望を持つ。
先輩は、後輩の学生としての若々しさより、働く勇気を貰える。
「先輩と後輩梅雨を吹き飛ばす」
ハイジャン男