ハイジャン男は、中学ではバスケットボールをやっていた。
背が高いので、引っ張り込まれたのだった。
一つ上の学年には、ダブルUさんが居て、福岡県大会、北九州ブロック大会全てに優勝した。
その控え選手として、出場させてもらっていたので、北九州ブロック大会でも何点かシュートを決めている。
ところで、ハイジャン男は、大学のバスケットボール部の顧問をしている。
顧問と言っても名ばかりではあるが、、。
本日、ハイジャン男は、バスケットボール部の練習の始まる前に、何度かジャンプシュートを試みた。
ハイジャン男は、サウスポーである。
従って、ボールの持ち方は、このようになるわけである。
ハイジャン男の果たせていないシュートがある。
3点シュートだ。
ハイジャン男が中学高校大学時代にもまだ3点シュートは登場していなかった。
だから、3点シュートなるものを決めたことはない。
一回くらいは決めたいと思う。
しかし、寄る年波には勝てず、筋力の低下から、3点シュートは遠のくばかりなのである。
筋力アップを図り、一度は3点シュートを決めてみたいものだ。
「遠のける梅雨の三点シュートかな」
ハイジャン男