
4月30日は友引で、この日をお通夜の日として、TS君の葬式は、5月1日に1日繰り下げて行われた。
この日、ハイジャン男は、大学で新ゼミ生の指導に朝から頑張った。
夕方からは、教授会が行われた。
教授会がなかなか終わらずに、19時を回ったところで、ハイジャン男は、学部長に申し出て、退出の許可を戴き、大学をあとにした。
その後、地下鉄で薬院駅を目指した。
タカクラホテルにて、附属小学校の同窓会の常任理事会が行われていて、皆さんへTS君のお通夜に行く許可を得るためだった。
そして、ホテルよりタクシーで葬祭場を目指したというわけである。
会場の2階では、既にTS君を偲ぶ宴会が行われていた。
T君夫妻、M君夫妻の4人は全て同級生である。
そして、横浜から駆けつけたK君がいる。
さらに、中学校以来初めて会うY君もいる。
中学校だけ一緒のM君は医師、北九州から駆けつけてくれた。
K君、ハイジャン男と3バカトリオと云われていた歯科医師のO君は少し遅れて到着した。
YS君と同級生のガキ大将だった小学校同窓会の専務理事のN君も同窓会理事会を終えて駆けつけてくれた。
こんなメンバーとTS君を偲ぶことが出来て、きっと本人も満足なことだろう。
「逝きし君酒豪でありし昭和の日」
ハイジャン男