昨夜、新任の先生方の歓迎会が大濠公園のボートハウスの「花の木」で開催された。
「花の木」は、ロイヤルの経営するフレンチレストランである。
ロイヤルは、皆さんにも「ロイヤルホスト」で少しはご存知ではあるまいか?
創業の江頭氏は、佐賀出身で、アメリカ進駐軍が板付ベースにやって来た時に、アメリカの文化を学び、レストランを開くきっかけを作った。
戦後、中洲にロイヤルなるレストランを作って、その成功から、ロイヤルホストを全国へ広めていった。
そのレストランの最高峰が、「花の木」なのだ。
1953年に「花の木」は出来た。
マリリン・モンローが福岡市を新婚のジョー・ディマジオと訪れた時に通ったレストランなのだ。
そのレストラン「花の木」は、大濠公園のボートハウスに移り、フレンチレストランの最高峰として君臨してきたのだ。この2月に新装リニューアルされて新たなるレストランとして蘇った。
ハイジャン男は、実は、江頭氏の長女と小学校が一緒で、背が高い同士席を並べて座っていた。
腕白、悪戯好きのハイジャン男、江頭氏の長女にたいへん迷惑をかけたなという記憶がある。
その「花の木」からの大濠公園の眺め、これは絵になる。


料理を一つだけ紹介しよう。

メインディッシュの肉料理。素晴らしいお味に大満足だった。
「歓迎の花片舞へるレストラン」
ハイジャン男